ハワイに着いた当初は、ある程度、両替しておかなければと思っていたのですが、気づいたらほぼ現金を使ってませんでした。
手持ちの現金が50ドルほどあり、両替場所を探すのも面倒だったので、両替せずにいたら、大体の場所はクレジットカードでOKなんですね。
クレジットカードでほぼOK
アメリカはカード社会と言いますが、数年前までは、小規模店舗ではカード決済に対応していなかった記憶があります。
ただ、今回2018年にハワイに行ったら、テイクアウト用のプレートランチ屋さんなど、小規模店舗でも、固定の店舗ではほとんどカード決済に対応してました。
1ドルなどの少額でも、嫌な顔せずにカード払いさせてくれるので、現金を使う機会はほとんどありませんでした。
現金が必要な場面
ハワイで現金が必要になる場面は
- ホテルのベルボーイにチップを渡すとき
- 旧式のコインランドリーを使うとき
- バスに乗るとき
くらいです。
Airbnbに泊まったのでホテルのスタッフにチップを渡す必要もありませんでしたし、去年ヒロに行ったときにはコインランドリーのプリペイドカードをクレジットカードで買う形式だったので、ほぼ現金不要。
TheBusも乗り放題のチケットを買う場合には、カードで買えるので、現金不要。
ホテルに泊まる場合で、1万円を細かい紙幣に両替しておくだけで事足ります。
日本はまだまだ現金主義
日本の個人経営の飲食店などではまだまだカード未対応の場所が多く、対応していても少額のカード決済だと嫌な顔をされることもしばしば。
原因としては、事業主が負担しなければならない、クレジットカード決済手数料の高さだと思われます。
導入が簡単で入金も早い実店舗・ネットショップに対応したスクエアなどでも3.25~3.95%と、それなりに手数料がかかってきます。
電子決済社会のメリット
電子決済が普及すると、
- 重たい小銭を持ち歩かなくて良い
- 家計管理が楽
- 脱税が減る
というメリットがあります。
町中の小さな飲食店で、お会計時にレジを打っていないお店も時々ありますし、手数料を下げてでも電子決済を普及させるべきではないでしょうか。
決済手数料の不思議
VisaやMaster、アメックスなど海外ベースのカード決済の手数料が割高なら納得が行くのですが、日本のJCBが日本円決済での手数料が高いのが不思議です。
前述の、スクエアでも、JCB以外が3.25%なのに対し、JCBは3.95%。
日本の会社なら、国内の電子決済の普及のために、手数料を割安にするなど、事業主向けの配慮もお願いしたいです。
まとめ
海外旅行に行くときに、どこで両替するのが安いのか調べていましたが、少しの現金とクレジットカードだけで良い時代。
旅行先で財布を持ち歩かなくても済むので、安全に過ごせるかも知れないですね。
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