フラッシュパブリッシングを実践してみた

10月15日に受講した最速でシゴトを進める時間開発術! 「FLASH PUBLISHING」

週末のセミナーイベントで、実践してみたので、その内容をまとめました。

目次

フラッシュパブリッシングとは

フラッシュパブリッシングとは、セミナーやカンファレンスで、登壇した内容を即座に記事にまとめ、公開すること。

株式会社Creator’s NEXTの窪田 望さんが、ウェブ解析士会議やPubconなどで、セッション終了後にまとめ記事を投稿されていたので、どのように最速で参加レポートを書けるのか気になっており、10月15日に講座があったので、受講してきました。

メリット

フラッシュパブリッシングを行うと、最速でアウトプットができるほか、登壇者の方と仲良くなれるなどのメリットも。

セミナーから数日経ってまとめようとすると、忘れがちになるものをその場で執筆、公開できてしまうので、かなり時短になります。

究極のアウトプット前提のインプットではないでしょうか。

実践してみた感想

10月19日に行われたweb業界向けのセミナーCSS Niteでフラッシュパブリッシングを試してみたのですが、書いた記事は以下の9記事。

リライトが必要な部分もありますが、セミナー進行中に9記事を公開することができました。

かなり集中力が必要ですが、話の内容を俯瞰して文章化するので、実況ツイートやメモ書きよりも、頭を使います。

記憶に定着する効果が高いかどうかは、数日経たないと分かりませんが、話の前後関係も整理しつつ執筆するので、頭の中で理解しつつ、文章化する必要があります。

試しに何個かのセッションで試してみようと思ったのですが、やり始めるとどんどん慣れてきて、メモを取るような感覚で言葉を書き留め、最後に語尾だけ修正して公開、という形で9ショッッション乗りけれました。

ウェブ解析的メリット

セミナー当日だけで、ソーシャル経由のユーザー流入が100ユーザー以上増え、アクセスアップという点では成功しています。

検索エンジンからの流入は即日では効果が分からないので、セッションの内容に関する流入が増えてきたら追記します。

課題

フラッシュパブリッシングをしてみて気付いたのが、ある程度、知識のあるセッションだとうまくまとめられて、技術的に難しい話しの場合などは、手が止まるということ。

Vue.jsやNuxt.jsの話しなどはそこまで詳しくなく、細かい話まで記事にすることが出来ないので、よりよいまとめ記事を書くには、知識も必要です。

また、記事に集中してしまうので、実況ツイートなどは行えないので、どちらか一択になってしまいます。

タイピングの回数が増えてしまうので、キーボードの音が気になる人が近くに座っていたらどうしようと、少し気を使うのも悩みどころです。

まとめ

フレッシュパブリッシングを試してみると、そこまで難易度は高くないと感じました。

11月にも第二回のflash Publishing講座があるようなので、興味がある方は、受講されてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ホームページの専門家。有限会社TY Planning取締役ウェブコンサルタント/ウェブデベロッパー/専門学校講師/上級ウェブ解析士。

2001年からウェブ業界に携わり、2002年に独立。2006年法人化。
ウェブデザインやコーディング、CMSなどの制作業務から、ウェブ解析、ウェブサイト構築・運用のコンサルテーション、広告運用代行など、ウェブに関する多様な要望に幅広く対応。
また、制作や集客だけではなく、運用・保守など全ての業務を俯瞰した視点での改善提案やアドバイザリーを行っています。
CSS NiteやWordCamp、BAU-YAなどのセミナーやイベントにも、多数登壇。企業研修やマンツーマンレッスン、ブログやSNS、YouTubeでの情報発信など、「ウェブを育てる」知識の教育活動にも意欲的に参加しています。

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