株式会社neccoの阿部 文人さんと今 聖菜によるプロジェクト管理、タスク管理のセッション。
neccoの考え方
プロジェクトは計画を達成するという意味の言葉。タスクは計画を実行する個々の要素というのが語源。
タスク管理で何で辛いのかというと、大きなタスクを分解出来ない、粒度設定、面倒、ステータス変更、いれないほうが速いなど、タスク管理の悩みがあるようです。
なるべく自動で、ツールはいいとこ取り、ぜんt内最適、人が増えても対応できる仕組み、常に改善。
ワークフローの全体像
ヒアリング、戦略設計見積もり、Figmaでワイヤー制作、コーディング、検証修正公開という一般的な流れ。
ワークフローはGeekbotで日報作成、GmailやSlackからAsnaに追加、Asanaやesaで管理しているようです。
タスクはAsanaに集約されていて、進行状況はSlackは自動通知。
GTDという個人用ワークフローを利用していて収集、処理、整理、見直し、実行という5ステップで構成されています。
デモンストレーション
ワークフローの実例をデモンストレーションされていました。
ネットの繋がりが微妙だったようで、苦戦されていました。
まとめ
プロジェクト管理・タスク管理はツールだけの話ではなく、繰り返している仕事を観察し、改善していくと効果が大きくなるようです。
データ管理のフォルダ構成なども、プロジェクトが発生したときに予め用意し、各フォルダにも番号を振るなど、ルール付け。
チャットもわかりやすく、チャンネル名の管理条件を決めているようです。
自動化、全体最適化、常に改善していく、ということが重要なのだと気付かされました。
紹介しているツールをすべて使うと費用は一人あたり、年間15万円。
それだけ効率化できているようですが、費用の見直しも必要とのことでした。
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