2010年07月07日
IT CIRCUS SPIN OFF【関西SEOサミット2DAYS】主観的まとめ
IT CIRCUS SPIN OFF【関西SEOサミット2DAYS】に行ってきました。
twitterが普及してから自分も使い出してから、初めて参加したセミナーでしたが、セッション中にも実況中継的な発言が多く、ほぼ、そちらのほうで、セッション内容分かるかも知れません。
( #seo2days のハッシュタグです。)
各セッションを主観的に1行に要約すると、
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1日目
session1 アイレップ紺野さん
・コンテンツの充実・自然リンクの獲得が今後の課題
session2 阿比留さん
・アフィリやるならプログラムを学んでマッシュアップ
session3 Webライダー松尾さん
・コンテンツの力で自然リンクを集める
session4 住太陽さん
・被リンクからのアクセスは検索からよりもCVRが良く、自然発生被リンクの集まるコンテンツ作りと、ネット上での交流が今後のSEO戦略
2日目
session1 マイネット山本さん
・PCサイトで検索上位されているサイトはモバイルサイトも作らないと損
session2 E-arth藤田さん
・モバイルgooは同義語置換えがある、その他要素はまだ不明
(表示速度やモバイル傾向などのデータが詳細に解析されてましたが、ここでは略します)
session3 日本ウエブ協会森川さん
・HCD(Human Centered Design)とかUX(User Experience)とかIA(Information Architecture)を考慮したプロジェクト進行の重要さを受注者側にも伝えなきゃ!
session4 質疑応答
・コンテンツの力で自然リンク増やして、純粋な被リンクトラフィックも獲得していけば、今後の検索エンジンの変更やスマートフォンなどの新しいメディアにも慌てる必要はない。
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と無理矢理まとめました。
大量リンクやサテライトサイト量産などのパワープレー的なSEOはそのうち通用しなくなるけど、暫くだったら効果ある。
でも、それだと精神的に疲れるだろうから、コンテンツの力で自然リンク集めて、さらに上位表示できたほうが検索環境や携帯・PC・スマートフォンなどの媒体の変化にも付いていけるので、そちらを目指すべきだというのが、大体の意見だったと思います。
5年ほど前にデジハリのプロデューサーコースで、森川さんや塩見さんのお話は伺っていたのですが、懐かしい半面、忘れてた部分も多いと反省。
しかし、2年ほどの組織勤めを経て、再度自由の身になったところで、初心に戻れる話が聞けたのは良かったです。
※早速このブログにもSMO的な変更も施しました。
(眠いのでトップページだけ)
【7月8日追記】
詳細にまとめているブログがありましたので、こちらもご参考にして下さい。
≫ 関西SEOサミット2DAYS:初日
≫ 関西SEOサミット2DAYS:2日目
投稿者 yossy : 22:56 | コメント (0) | トラックバック | △TOP
2005年11月14日
デジハリCEOのIT起業塾「ゼロからはじめるWebプロダクションのつくり方」
講師は(株)ツタヤオンライン、(株)アイ・エム・ジェイを立ち上げ、
数多くの企業の経営に関わってきたデジハリCEOの藤本真佐氏。
現在上手く行ってる会社以外にも、25くらいの会社の取締役をやり、
半分は解散・清算したというご自身の失敗談から始まり、
Webプロダクションにおける経営の掟、
営業・サービス・マネジメントという重要ポイントの講義でした。
簡単にまとめると、
経営の掟:会社を潰さない。
営業のポイント:リピーター重視
サービスのポイント:差別化
マネジメントのポイント:意思決定スキーム
ということです。
社長業について、再考させられる1時間半でした。
投稿者 yossy : 22:30 | コメント (0) | トラックバック | △TOP
2005年10月03日
Web業界屈指の女性起業家・矢野貴久子さんのトークセッション
1日29万ページビューと驚異的なアクセス数を誇るWebメディア
「Cafeglobe.com」の代表、矢野貴久子さんのセミナーがあったので行ってきました。
ナビゲーターは、コンテンツメディアプロデューサーとしての顔も持つ、
デジタルハリウッド取締役櫻井孝昌さん。
Cafeglobeの位置づけの話から始まり、Web業界の話を再確認。
次に、Cafeglobeのこだわりの話で、実際のページを見ながら、デザイン・レイアウトなど、実際に使えそうなノウハウまで説明してくださいました。
実際の授業のようで、どうすれば見やすいページを作れるのか参考になりました。
最後はWebデザイナーを目指す人へのアドバイスをして、第二部はデジハリの学校説明会なので、退席してきました。
しかし、秋葉原校、でかいし綺麗だし、デジハリ儲かってんだな…と改めて思いました。
投稿者 yossy : 23:28 | コメント (0) | トラックバック | △TOP
2005年09月28日
本広克行監督&田口拓也氏トークセッション
デジハリの在校生・卒業生向けに
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あの“踊る〜”シリーズの本広克行監督トークセミナー決定!
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という案内があり、何か面白そうだと思い、参加してきました。
まずは最新型VAIO 「type R」についての説明があり、やっぱりプロモーションメインのイベントかぁ…と内容を吟味せずに参加申し込みしたことを後悔しそうでしたが、意外と短い時間(10分くらい)で済みました。
その後、本広克行監督と田口拓也氏の映像編集に関するワークフローの説明、「踊る〜」シリーズでの裏話がありました。
本広監督は新しい技術をすぐに導入するため、田口さんなど回りのスタッフは大変なようで、
「踊る〜」シリーズでは、スタジオ横に車を停め、そこに編集機材を持ち込んですぐに編集していたり、
新作のサマータイムマシーンブルースでは香川で撮影した映像をネットで東京に転送し、東京で編集後すぐにWebサーバーにアップして、即確認したといったエピソードが紹介されました。
本広監督の「スタッフを追い込んだほうが、良いものが引き出せる」と言う考えには妙に納得してしまいました。
途中から、Premierを使った編集作業をスクリーンで見せ、ジャンプカットやSLOW編集、流れゴマを使ったローテクな合成方法などを実演してくれました。人の編集作業をじっくり見るのは貴重な体験でした。
しかし、最近、魅力的な人々の刺激的なプレゼンテーションを聞く機会に恵まれたせいもあり、
全体を通してライブ感がないというか、まったりとした印象を持ちました。
質疑応答のときに分かったのですが、
やはり、このイベントでは台本を用意していて、
それに沿って進行していたようです。
自分のプレゼン能力に自信はないのですが、
台詞を用意したプレゼンテーションは伝わらないということを実感した1日でした。