現在、ハワイのハワイ島に滞在しており、Youtubeにほぼ毎日、動画を投稿しています。
波旅海 TetsuChannel – Surf/Travel/Beach
※URLは変わる可能性があるのでチャンネル登録をお願いします。
毎日、旅先で動画を投稿すると、いろんなメリットがあります。
旅先動画のメリット
動画編集の練習になる
メインの仕事がWeb制作なので、動画を扱うこともしばしばあります。
動画専門に受注しているわけではないのですが、簡単な動画なら自分で作れたほうが早いし、作り方が分からないと、お客様にも説明し辛いので、勉強になります。
動画制作の行程が把握出来る
自分で動画を作ってみると、どのような行程で動画制作をするか、把握出来ます。
また、何日か続けているうちに、自分なりに、どういう順番で作業をすれば、効率良く編集が出来るか、掴んできます。
自分の場合
- どんな素材が利用可能か確認
- 頭の中で大体の構成を練る
- BGMを選定
- 素材を読み込みBGMの変わり目に合わせてカット
- 文字入れ
というような作業行程が、今のところ、ベストです。
お試し感覚で作業出来る
受託した仕事として動画編集をしたり、メインの仕事の集客のための動画であれば、もっとしっかりこだわって作る必要がありますが、旅先の動画であれば、そこまでクオリティーを求められません。
撮影しながら、手ブレしないように、見ている人が酔わないように、など、最低限のことをは気をつけています。
お試し感覚で楽しんで制作するのにちょうどよい素材です。
アナリティクス
YouTubeには解析機能のアナリティクスが標準で搭載されているので、動画を公開し、何回見られたか、どのような流入経路で閲覧されたか、YouTube内検索でどのように検索されたか、など、色んな情報が把握出来ます。
競合の少なそうな検索キーワードを想定したり、タグ付けを試行錯誤したり、本業にも活かせる解析が行えます。
自力でどこまで出来るか分かる
旅先で動画制作をしてみると、自力でどこまで動画を編集、加工出来るのか分かります。
そうすると、どこから外注さんに任せるか、どれくらいの時間がかかるのか把握出来るので、依頼するときの金額の参考にもなります。
最新の動画編集ソフトを知る
旅先の限られた環境で作業をすると、どのソフトが軽快に動くのか、スマホで動くもので良いので軽いソフトはないのか、など、検索しまくるので、動画編集ソフトに詳しくなります。
普段使っているAdobeのPremiereProをMacBookAirで使おうとしたら、動画を2〜3本読み込んだだけで固まり、到底、旅先で編集出来るものではありませんでした。
Macに標準でインストールされているiMovieを使ったところ、驚くほど軽くてびっくり。以後、iMovieだけで編集しています。
共感を得られる
やはり一番大きいのは、共感を得られること。
画像投稿や文章の投稿では伝わらないことが、動画であれば表現出来ます。
SNSは交流をする場なので、投稿したものにリアクションやコメントがあると嬉しいものです。
SNSの友達数が増えているのもあるので正確なデータはありませんが、感覚値として、前回と比べると、動画を投稿している今回のほうが反応は多いように感じます。
まとめ
旅先で動画編集すると、なんだかんだで1時間ほど、時間を取られてしまいます。
ただ、得られるものも少なくありません。
次にご旅行に行かれる際には、動画版のブログvlogをお試しください。
コメント